ARPKitsデザイナー mizunyangプロフィール

2000年代前半、学生時代から大手電機メーカー系の映像広告ベンチャーのスタートアップにクリエイターとして参画。その後、数年間のフリーランスとして国際的な美容イベントの映像制作、クラブイベントのVJなどを経験。

元々はオフロードモーターサイクルが趣味だったが、20代後半に自転車にハマり、ロードバイクでレース系のイベントに参加するようになる。その後、2009年頃に海外メディアの情報を見てシクロクロスブームの到来を感じ、自らもシクロクロスに参加するようになる。

2011年からは、オリジナルキャラクターのグラフィックをあしらったサイクルウェアブランド「ARPKits」とオフロード系バイシクルZINE「TKSKMag」のアートディレクションを開始。

ARPKitsでは、イラストレーターと戦略的なパートナーシップを結びキャラクターのコンセプトから考え、デザインを作り込んだジャージを複数リリースした。

TKSKMagではオフロードバイクの魅力を中心に紹介。当時はまだメディアもあまり取り上げていなかった、関東地方でのシクロクロスやMTBイベント、トレイルライドなどを紹介した。

2013年にシクロクロスの次のアクティビティとして、日本に以前からあるパスハンターカルチャーとオーバーラップさせた形で海外で盛り上がり始めていたグラベルバイクを「GravelGrinderMagazine」を開始。

2014年からは、王道なラインから外れたアウトドアアクティビティを紹介する「TAM」シリーズを発行し、現在も活動を行っている。「TAM」シリーズはZINEという枠に囚われず、TAMKitsとしてサイクリングキットもリリースし好評を博した。

現在はロードバイク、グラベルバイク、MTB、モーターサイクルを程々に楽しみつつ、天体写真等新しいアクティビティも始めている。

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